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パステル
Pastel

UPDATE:2006.3.11


 とろとろのプリンを武器に全国に展開しているパステル。もとはパスタ屋のデザートだったらしい。それが評判を呼び、いまではすっかり看板商品となっている(この辺の経緯は朝日新聞10月29日付土曜版beに詳しい)。
 2005年10月にオープンしたブルメールHAT神戸へ出店したパステルに、件のなめらかプリンがいかなるものか見に行ってきた。店内は、パステルカラーを基調とした、ファミリーレストランといったところ。厨房にはピザ用の釜ガラス越しに見え、オープンでカジュアルな雰囲気。気軽に入ることが出きる。そう。ここはパスタ屋さんなのだ。
 プリンはプラスチックケースに入って税込294円。同等の値段で、市内のパティスリーでなら、作り手の顔の見える場所で作られたクリームブリュレが手に入ることを考えれば、積極的に食べる理由は見つけられない、というのが個人的な感想。


<なめらかプリン>
ケーキ紹介(パステル なめからプリン)  生クリームと卵だけで作っているというパステル自慢のプリン(実際には、それ以外に砂糖、バニラエッセンス、牛乳が入っている)。食感はなめらかというよりもとろとろで、「固まっているのか?」と思うほど。生クリームの割合がかなり高いのだろう。そのため味も相当濃厚でコクがある。最後はくどくなってくるが、これを日本の多くの人々はおいしいといって食べているんだろう。
<なめらかマロンプリンブリュレ>
ケーキ紹介(パステル なめらかマロンプリンブリュレ)   なめらかプリンの栗味の表面にバーナーで火を入れ、カリッとさせたブリュレ。出てきて驚いたのはこれがすべて冷たいこと。アンプレシヨンで注文したら、目の前でバーナーをしてくれるんだけど・・・。食べる直前に火を入れるのではなく、火を入れたものを冷やしているということ。
ブリュレする分、量は通常のなめらかプリンよりも少なめ。栗の味がしっかりしている。量が少ない分、こちらのほうが最後まで楽しく食べられるかも。
 

パステルの地図

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