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イグレック プリュス+
igrek plus+

UPDATE:2004.8.27


 「世界一の朝食」を標榜する神戸北野ホテルを代表する山口浩シェフがプロデュースするスイーツブランド、イグレックプリュス+。ちなみに、イグレックとは、フランス語で「Y」のこと。山口シェフの「Y」なんですね・・。
 三宮にあるお店では、1階でパン・スイーツを販売する一方、2階はコース料理も楽しめるカフェレストランとなっていて、ホテル発信のブランドとして、他のケーキ屋さんとは異なる独自の展開を見せている。カフェレストランでは、1階で購入したパンやケーキのイートインもできるが、客層は女性が中心。男一人で行ったりすると居心地悪いです。
 ここのケーキは、とにかく手が込んでいる。一方で、味はいたってシンプル。なかなかすごいと思う。ただ、値段が結構高め。いい値段の日本人の口に合う現代的な西洋料理をケーキにした、といったところか。
 ちなみに、通常ケーキは、店員と客の間の冷蔵ケースにおいてあるのだが、ここは、パン屋のような感じの冷蔵ケースに並べられている。だからといって、自分で取らないこと。店員さんにお願いしよう。


<カシスモンブラン>
ケーキ紹介(イグレック プリュス カシスモンブラン)  イグレックプリュス+を代表するケーキのひとつ。真っ白な生クリームの中に栗が隠されているので、一見モンブランに見えないが、中にはしっかりと栗とマロンクリームが入っている.
 ベースにはパイ生地があり、結構塩味が効いていた。個人的にはスイーツの塩味は好きではないので残念。
 紫色の美しいアクセントとなっているカシスのメレンゲは結構甘めなものの、全体的にはあっさりした味に仕上がっている。
<タシュテ>
ケーキ紹介(イグレック プリュス タシュテ)  マンゴーのムースに、ヨーグルトを合わせたケーキ。この細長い形は、イグレックのケーキの特徴的なスタイルである。
 マンゴーより、若干薄い黄色の部分は、結構甘いカスタード。クリームの中には、クッキー生地が入っていて、アクセントとなっている。トッピングは、チョコレートと甘いスイカのボール。
 これだけの要素があるから、様々な味の変化が楽しめる。


ケーキ屋さん紹介(地図 イグレック プリュス+)

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