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エスト・ローヤル ドゥズィエム
Est Royal 2ème

UPDATE:2005.7.10


 神戸でシュークリームと言えば必ず名前が挙がるお店、エスト・ローヤル。元町の南京町(中華街)に1988年から店を構える意外に若いお店。本店はとても小さく、いつも人が並んでいる。どのスイーツも安く、大きい。価格的には下町価格ながら、サイズは通常の1.5倍くらい。ガイドブックにもよく取りあげられているので、並ぶはずだ。
 本店のやや北側に2005年にオープンしたのが、エスト・ローヤル ドゥズィエム。こちらはイートインがある。また、エスト・ローヤル本店の異なり、高級感を前面に出している。こちらのウリはなんといってもアジア初の「ガスコーニュ」。今までにないスイーツである。イートインでエスト・ローヤルのシュー・ア・ラ・クレームも食べられるのでなかなか便利。

<ガスコーニュ ポンム(小)>
ケーキ紹介(エスト・ローヤル ガスコーニュ) フランスの販売店から、アジア初のライセンスを得てつくっているスイーツ。フルーツを薄いパイ生地で包んでオーブンで焼き上げている。
簡単に言えば、果物を具にした焼きシュウマイのようなスイーツ。りんごはとろとろ。パイ生地は、その汁を吸いとって結構しっとりと甘くなっている。
南京町の近くなので、これをウリにしている、というのは深読みし過ぎか?
<シュー・ア・ラ.クレーム>
ケーキ紹介(エスト・ローヤル シュー・ア・ラ・クレーム) エスト・ローヤルの看板商品。これを特徴つけているのがカスタードクリーム。口に入れた瞬間は甘めながらも、後味すっきりで、ミントのような独特の爽やかな香りが残る。シュー生地は日本人好みのやわらか系。
カスタードクリームには、マダガスカル産の最高級バニラ・ビーンズが使われている。値段が高いものではあるが、毎日大量の数をさばいているからこそ使えるそうだ。この素材のおかげで、ほかにはない印象深いシュークリームとなっている。
 
ケーキ屋さん紹介(地図 エスト・ローヤル)

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