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アンファン・シャントゥール
Enfants Chaneaurs

UPDATE:2005.3.20


 阪急六甲駅から徒歩5,6分のところにある山麓線沿いのお店。六甲駅近辺の山麓線沿いは、アマンディーヌやテテ ア テテが点在し、六甲地区のケーキ屋さんメインストリートとなっている。アンファン・シャントゥールはパン屋のポエムに併設されている。広々とした店内は、明るく清潔感が漂う。厨房とお店の仕切りがまったくなく、パティシエの働く姿がよく見える。そのぶん、パティシエの働く姿・雰囲気がお店に来た人に与える印象が大きいので、お店にとっては諸刃の剣だろう。
 店内で売られているケーキは、一つ一つが大きく、それでいて値段は手ごろ。そのぶん味は庶民的であるが、値段や大きさのバランスから言ってもやむをえないところだろうが、もう少しきめ細かいケーキつくりを望みたいところだ。

<TOFUティラミス>
ケーキ紹介(アンファン・シャントゥール TOFUティラミス)  変わった名前にひかれて選択。
 口当たりはフワフワ。TOFUとつくものの、大豆の味はあまり感じない。かつてSAJIでも同様のものを食べたが、それよりは甘さが控えめなので、最後まで食傷気味になることはないが、逆に淡白過ぎ、「TOFU上ティラミス」である所以がよく分からない。どこがTOFUなのか、どこがティラミスなのか、がいまひとつはっきりしないのだ。
 また、ムースに使っているゼラチンが固まりになっていた。
<レモンケーキ>
ケーキ紹介(アンファン・シャントゥール レモンケーキ)  生クリームの下には、スポンジとレモンバタークリームが交互に入っているボリュームあるケーキ。スポンジはフワフワ。バタークリームのレモンの味が前面に出ているが、味を構成しているのがそれだけなので、ケーキが大きい分、味が単調に感じた。
 また、バタークリームのレモンの味がどことなくお菓子のレモンパフにに似ているのはご愛嬌。
 もう少し細やかで洗練された味を求めるのは欲張りなのか?
 
ケーキ屋さん紹介(アンファン・シャントゥール)

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