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UPDATE:2005.5.14
いわずと知れたこの地域を代表するケーキ屋さん。テレビチャンピオンで優勝したこともある高杉氏はあまりにも有名。なんでも高杉さんはフレンチのシェフだったそうで、お店も「佛蘭西菓子」を標榜している。仏蘭西料理といえば濃厚な味を思い浮かべるため、甘さが強いかと思ったらそうでもなく、素材の味がとてもよく引き出されていておいしい。 カフェが併設されているお店は、いつでもちょっと小洒落ておしゃれした人々でにぎわっていて、「高級住宅街御影」というイメージを演出しており、今の人々の持つ御影のイメージを代表する風景としてマンションの広告などにもよく使われている。 |
<ショートケーキ> | |
御影高杉を代表する一品。「佛蘭西菓子」を標榜しながらも日本オリジナルのイチゴショートケーキが看板ケーキなのはご愛嬌。 肝心のケーキはイチゴがたっぷり。3枚に重ねられたスポンジはふわふわで、口の中で生クリームと一体となってまさに溶けていく感じ。これが、逆に本来の主役であるイチゴの存在感を引き立てている。 値段も張るが、ボリュームとおいしさはそれを上回るものがある。 |
<バランシア> | |
ふわふわのメレンゲでオレンジのババロアを包んだケーキ。ババロアとメレンゲの間には薄いスポンジが挟まっていて,とても芸が細かい。メレンゲはバーナーであぶっていてカリカリ。メレンゲはとても甘いが、中のオレンジババロアのしっかりした酸味とうまく調和して、程よい甘みとさわやかな味わいが口の中に広がり、とてもおいしい。 |
<(名前失念)> | |
バニラムースの下に、木苺のゼリーを挟んだスポンジケーキを忍ばせている。スポンジはとてもしっとりとしている。バニラムースの味は控えめだが、木苺の酸味をまろやかにし、ケーキ全体のやわらかい印象を演出している。 高杉のケーキは、どれもそうだが、値段はそれなりにはるが、ボリュームがありしかも飽きることなく食べられるのがうれしい。 |
御影高杉の公式ホームページへ
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