ケーキ屋さん紹介　神戸スイーツハーバー

　旧神戸ハーバーサーカスがビーズ・キスに改装されることに伴い、目玉施設として登場するのが、この「神戸スイーツハーバー（仮）」。
　東京にある日本初のスイーツをテーマにしたフードテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」を仕掛けたナムコの企画設計集団「チームナンジャ」が、日本のスイーツ発祥の地である神戸にあらたにオープンさせるスイーツテーマパーク。10億円を投資して、同社最大の規模となる。「ビーズ・キス」の地下1階に、今年の12月初旬オープン予定。
　かつて、西武百貨店・ロフトを嚆矢に大成功を収めた企業がほとんどないこの地で、しかもハーバーサーカスでも同様の施設（神戸洋菓子博品館）が結局失敗していたこの地で、はたしてナムコは成功するのか？

　現在分かっている情報
　　・広さ　2,847㎡（約863坪）
　　・全国各地の名店を集める
　　・入場無料
　　・初年度利用者数見こみ　200万人
　　・初年度売り上げ見こみ　19億円

どんなお店が入るのかは、情報が入り次第、このページに紹介していく予定です。

※KOBE Walkerや各種プレスリリースからの情報です。

	＜パティスリーアトリエドヌーヴ＞（東京・白金）　エクレール・キャラメルバナーヌ　エクレアの中は、キャラメル味の生クリームとバナナ、カスタードクリーム。口に含むとキャラメルの香りがふわっと広がる。カスタードクリームも滑らかでほどよい甘さ。ただ、上に載っているキャラメリゼがバリバリのため、せっかくのエクレアの柔らかい食感が損なわれているのが残念。
	＜菓子工房　フラノデリス＞（北海道）　ドゥーブル　フロマージュ　フンワリしたスポンジの中は、生クリームとチーズクリーム。どちらもまったりとした濃厚な舌ざわりなものの、味はさほどくどくない。チーズの香りは豊かだが、チーズ臭いというほどではない。
	＜ショコラティエ　ラ･ピエール・ブランシュ＞（神戸）　シュー　ドミニカン　簡単に言うとチョコシュークリームなのだが、ショコラティエだけあって、上に載っているチョコもシュー皮のチョコも、中のクリームのチョコも上品でおいしい。とくにチョコクリームは、口に含むと香りが広がるが、後口残らない爽やかな味わいでとてもおいしい。
	＜メルシークレープ＞（東京・成城）　ショコラ　バナーヌ　焼き立てのクレープを食べさせてくれる。クレープ生地はもっちりとしている。添えているのはアイスクリームではなく、バニラ味の生クリームで冷たくない。バナナもソテーしている。暖かいクレープを暖かいまま食べられるのがうれしい。　クレープにはさまれているカスタードクリームとちょっとビターなチョコソースの相性もばっちり。