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新阪急ホテル グルメバイキング オリンピア
Hotel New Hankyu Orinpia

UPDATE:2005.7.30


 阪急梅田駅のすぐ横にある立地条件抜群のホテル。ここの地下一階にあるオリンピアは常設のバイキングレストラン。テーブルの数は優に50を超え、キャパシティは充分。食事だけでなく、デザートも10種類程度用意されている。デザートもホテルメイドなので、レベルもそこそこ。ただ、値段が昼間3,465円、夜は4,515円なので、デザートだけ楽しむには種類の割に高い。デザートも食事も、という人に向いているだろう。ただ、サービスの質はいまいちな気がした。
 食べ方(あくまでもデザートを主とします)としては、デザートの種類がさほどでもないので、まずは食べたいおかずを一口づつつまんで、胃の活動を活発にしてから、デザート全制覇を目指すのが良いでしょう。種類が少ないので、それでも充分です。デザートで満ち足りない人はあとでご飯系のものでおなかをしっかり膨らませれば良いでしょう。
 時間が90分となっていますが、90分きっかりで追い出されることはありません。食べるものも一応並んだままの状態ですので、あせらず、しかしあんまりとろとろし過ぎず着実に食べていきましょう。


<グルメバイキング>
100プレートバイキングと銘打っているだけあって、とにかく種類は豊富。食事系は和洋中それぞれ10種類以上、特に和食のメニューが豊富で、そのためか入店している人の平均年齢が普通のデザートバイキングなんかに比べると妙に高い。また、夏休み中だったこともあり、子供の姿も多く見られた。ドリンクは緑茶・紅茶・コーヒーは基本料金で飲み放題なので、追加料金の飲み放題はお酒が欲しい人向きだろう。
さて、肝心のデザートであるが、訪れた時点では、ケーキ6種、トロピカルゼリー5種、火の玉アイスクリーム、たこ焼きに見たてたシュークリーム、かき氷、ソフトクリーム、チョコフォンデュタルトが出ていた。
←上から時計回りに、パッションフルーツのムース、ニューヨークチーズケーキ、チョコレートケーキ、抹茶のティラミス。ムース・チーズケーキは口どけ滑らか。味は上品でホテルらしさを感じさせる。抹茶ティラミスは抹茶のほろ苦さがよくでていた。




←タルト2種。アプリコットのタルトとチョコレートタルト。アプリコットタルトはアプリコットの爽やかな味がおいしい。チョコレートタルトはもったりした食感であまり最初で食べないほうがベター。






←火の玉アイスは、照明を落として目の前で実演してくれる(演出が非常に子供むきなので、大人が写真を取るのはちょっと恥ずかしい)。真中の河童(カッパキング)の頭にのっているお皿が燃えているのがわかりますか?
これが火の玉アイス、なんですね。パンフレットなどでは、アイスそのものが燃えているように見えますが、実際は、アイスの後ろのブランデーかなんかが燃えています。


←これが火の玉アイスの正体。薄いスポンジの上にアイスクリームをのせ、さらにその上にメレンゲをトッピング。これが、こげている部分。とりわけ時にラズベリーソースをかけて完成。アイスクリーム自体は結構あっさり目でおなかにもたれません。






←さすが大阪。何が何でもたこ焼きはいれておく、ということでしょうか。ただ、実際は普通のシュークリーム。パンフレットでは、もっとソース(チョコ)や鰹節(チョコチップ)がのっていますが、実際はこんなモンです。





←トロピカルゼリーのタワーカクテル。置いてある場所が、タワー状になっています。赤はなぜかパッションフルーツっぽい味がします(パッションフルーツなら、黄色では?)。緑はぶどうっぽい味。青はハッカっぽい味ですが、どことなく子供の頃飲んだシロップの風邪薬の味を想起します。


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