神戸へのアクセス

初めての土地に足を踏み入れる時、ドキドキしませんか。たとえば、飛行機の高度が徐々に下がってきて、地上の景色がはっきりしてくるときの感覚がそう。ここでは神戸へ入ってくるとき、そんなドキドキをいっそう高めてくれるアクセス方法について説明します。効率的ではないですが、旅情をかきたててくれます。一般的なアクセス方法については、ガイドブックを見てください。


電車 大阪方面から夜に神戸に入ると、車窓から神戸の夜景が楽しめます。阪急電車なら進行方向左を向いていると、岡本駅〜六甲駅の間、東神戸大橋をバックに海に向かって広がる美しい夜景が楽しめます。逆にJR・阪神ならば進行方向右を向いているほうがいいでしょう。海から山に向かって駆け上る夜景が楽しめます。
西から神戸に入る場合なら、JRで明石〜須磨の海岸線を通ることをお勧めします。明石海峡大橋、舞子、須磨海岸と変化に富んだ海岸線のパノラマが楽しめます。こちらは昼間・夕方が楽しいでしょう。神戸市内トンネルばかりの新幹線では味わえない車窓が楽しめます。
大阪方面から車でアクセスするなら、夜の阪神高速湾岸線がおすすめ。六甲山のふもとから海に向かって広がる神戸の夜景の大パノラマを楽しむことができる。とくに大阪方面からくる時のみにしか味わえない東神戸大橋のライトアップを通りぬけるときは感動的。しかも、阪神高速神戸線よりもはるかにすいていて快適。
その他 有馬温泉に行くなら、六甲ケーブル・六甲有馬ロープウェーの空中散歩でアクセスする方法があります(高くつきますが)。
本当に時間があるなら、尼崎〜三宮を結んでいる阪神バスに乗るもの手。よそ行きでない人々や街の表情が見られることでしょう。

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