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ファクトリー シン
FACTORY Shin

UPDATE:2005.2.6


 KOBEWalkerがケーキの特集を組むときには必ず出てくるこのファクトリーシン。名前は知っているけど,三宮、しかも磯上地区にあるということで実際には行く機会がなく気になっていた。2004年の大丸恒例の洋菓子フェスタに出店していたので、よい機会と思い口にしてみた。で、実際の味は結構いけてる!見た目もさることながら,ケーキ全体の味のバランスがよく考えられて作られている,と感じられるのだ。
(以下2005年2月更新時に追加) 
 お店のほうは、キッチン、カフェスペースとショーケースのゾーンに分かれている。ケーキを注文したら、ケースの前まで行って選ぶことができる。これがウィーンのカフェみたいで楽しい。フレッシュさにこだわっているだけあって、コルネ等は、注文を受けてから後ろの厨房でクリームを詰めてくれる。
 カフェスペースの椅子はデザイン性に富んだもの。ただ、テーブルが狭い。二人でケーキと飲み物をとると、きちきち。店内も、全体的にゆとりがないのが残念。


<びわのタルト>
ケーキ紹介(ファクトリーシン びわのタルト)  大丸の2004年洋菓子フェスタのオリジナル商品。たっぷりのびわがおいしい。タルトの中には,ベリー(?)のソースが入っており,その酸味がびわのさわやかな味わいを引き出している。また、タルトの周りのパイ生地がさくさくしていて食感にアクセントを加えている。何といってもびわの下に敷かれたカスタードの甘みがびわとうまくマッチしており、全体に非常に調和の取れた味わいとなっている。
<(失念しました)>
ケーキ紹介(ファクトリーシン 不明)  オーダーすると,ケースの中のものではなく、後ろでマカロンの間にクリームをつめてトッピングをしてくれ,出来上がりのものを持って帰らせてくれた。出来立てのものを提供してくれるその気配りが嬉しい。クリームはふわふわ。甘すぎないので、たっぷりの量もそれほど気にならないし、苺の味の引き立て役に回っている。これが300円足らずで味わえるのはとてもいいことだと思う。
<ルージュ>
ケーキ紹介(ファクトリーシン ルージュ)  バニラのババロアをクレープで包み、上からベリーのソースをかけた一品。色彩がとても美しい。
 バニラのババロアは、舌触りはとても滑らか。ババロアというとぷりぷりの食感を想起するが、むしろプリンのようなやわらかさ。
 味は、ババロアだけでは弱め。クレープの甘みとベリーソースの酸味を一緒に味わうことでほどよい爽やかな味わいになるように計算されている。
<ペタル>
 食感のやわらかなチーズケーキ。甘さ控えめで、安心して食べられる。ひとつが小粒なので、ぱくりと食べられる。
 ちなみにあちこちの通販サイトでよく目にする。


地図(ファクトリーシン)

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