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パティシエ エイジ・ニッタ
Pâtissier Eiji Nitta
UPDATE:2005.11.12
大阪のホテルニューオータニで18年間パティシエを務めた、新田英資さんのお店。お店においてあるカードには、数々の受賞暦が誇らしげに並んでいる。 雑誌でよく取り上げられているので、結構大きいお店を想像していたが、意外とこじんまりしている店構え。厨房はゆとりがあるようだ。 ここのケーキは、見た目鮮やかな一方、味はまじめ。 お客さんは、パティシエの経歴を買いに来るわけではない。経歴はお店に行くきっかけではあるが、ケーキを評価する理由とはならない。エイジニッタの将来は、パティシエが過去の経歴ではなく、ケーキの味で人々を驚かせられるようになったときに輝いてくるだろう。 |
<西北ロール> | |
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やわらかいスポンジは、やや乾燥気味な気がするが、木目が細かく、口どけは滑らか。逆に生クリームとスポンジが一体となるとちょうど良いバランスとなる。コクのある生クリームには、たっぷりの栗の実が巻きこまれている。 オーソドックスなロールケーキ、という食後感を持たせる一品。 |
<タルトフリュイ> | |
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宝石をちりばめたように様々なフルーツが載ったタルト。載っているフルーツは酸味が強いものがメイン。フルーツの下は、こってりとしたオーソドックスなカスタードクリーム。 土台のタルト、外側はカリカリ、中側はしっとりと焼きあがっていて、これだけでもおいしいが、見た目ほど食べたときのインパクトはない。 |
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