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ダニエル
Daniel

UPDATE:2005.4.23


 いつもたくさんのお客さんでにぎわっている、神戸では超有名店のダニエル。ただ、取材拒否の基本姿勢のため、神戸のガイドブックではほとんど紹介されていない。ここで作られるスイーツは、ムースを多用し、エアー感あふれる軽い口当たりは「ケーキ」というよりはまさに「スイーツ」というほうが適切な気がする。でもただ軽い食感だけではなく、甘いものをしっかり食べたと感じさせてもくれる。ボリュームもあるし。素晴らしい!
 芦屋にも店がある。ここのスイーツをお店で食べたければ、近くのレストラン「A table」のカフェタイムを狙うか、大丸神戸店のカフェ「ラ テラス ダニエル」を訪れるべし。Danielを訪れる時間が夜になってしまい、売り切れもしくは閉店していたら、イチかバチかで「A table」をのぞいてみよう。ここでもテイクアウト可能なのだ。


<苺のモンブラン>
ケーキ紹介(ダニエル 苺のモンブラン) パリパリの生地の中は結構甘いカスタードが入っており、その中に苺が隠れている。上に載っているのは苺味のホイップクリーム。舌にのせているだけで溶けていくほどふわふわで、ほのかに苺の味・香りがする。苺の香りとカスタードの甘みがすごくマッチしていて、その上、苺の香り→カスタードの甘み→パリパリ食感と香ばしさという変化が楽しめるとても楽しい一品。
<苺の焼きタルト>
ケーキ紹介(ダニエル 苺の焼きタルト) タルトの上に苺を載せ、さらにその上にスポンジ生地が載っている。なぜかこの生地はバナナの味がしたけど、たぶんほかのものだと思う。このタルトはしっとりフンワリ系で、その辺りがダニエルらしい気がする。これは苺の味を楽しむ一品。
<苺のタルト>
ケーキ紹介(ダニエル 苺のタルト) 口当たりがやわらかい苺をたっぷりと載せたパイ生地のタルト。苺の下には甘めのカスタードクリームがあり、その下は何とチーズケーキ。珍しい取り合わせなので、食べた瞬間うれしい驚き。
苺とチーズケーキの取り合わせをカスタードクリームとベリーのジャムがうまく仲を取り持っていて、ひとつのケーキとして成立させている。なかなかチャレンジングな一品。。
<マーブル>
ケーキ紹介(ダニエル マーブル) その名の通り、美しいマーブル模様の横顔が印象的なケーキ。ホワイトチョコとココアのムースの上に生クリームを重ね、クレープをかぶせている。
ムースはとてもふわふわで、口に含むとあっという間に溶けていくほど。チョコとココアのバランスがよく、どちらの味も充分に楽しめる。食感の軽さ、味の繊細さなどいかにもダニエル、といったケーキ。


地図(ダニエル)

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